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中国の治安維持機関「国家安全維持公署」 香港にオープン

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皆様こんにちは
蓬田(よもぎた)でございます!

今日も中国についての話題を、皆様とご一緒に考えてみたいと思います!

今日は香港に2020年(平成二年)7月8日開設された治安機関「国家安全維持公署」についてです。

7月1日、香港国家安全維持法が施行されました。

この法律によって、香港内における中国政府への批判は「犯罪行為」となり、取り締まりの対象となりました。

香港は中国返還後も「一国二制度」のもと、中国国内では唯一、共産党政府への批判が違法ではない地域でした。

しかし、この法律の施行により、共産党政府への批判は「犯罪」となったわけです。

犯罪行為を犯したものは逮捕され、場合によっては、中国で裁判にかけることもできます

中国の裁判所は、有罪判決がほぼ100%です。

もっとも、日本でも検察が起訴する裁判は99%以上が有罪です。

ただし、民主国家である日本と、共産党独裁国家である中国はまったく政治体制が違います。

話を香港に戻しまして、7月8日に新たに設置された「国家安全維持公署」は、国家安全維持法の執行機関です。

メトロパークホテル コーズウェイベイにオープンしました。

これは仮の事務所で、本来の事務所はこれから決まります。

国家安全維持公署の開設を受けて、香港内の民主活動家は続々と香港を脱出しているといいます。

ソーシャルメディアのアカウントも閉じているようです。

公共図書館からは民主活動家の著作が撤去されています。

取り締まりの対象は、活動家だけではなくて言論人、さらにこれらの人たちを支援する外国人も含まれています

外国人も対象ですので、日本人にとっても無関係ではありません。

香港政府の林鄭月娥(りんてい げつが、キャリー・ラム)行政長官は、香港国家安全維持法について「国の治安と安全を守るための法律としては、比較的穏やかなもの」と述べているといいます。

香港人やアメリカをはじめとする世界の民主国家の人たちとの意識の差は大きいです。

今日の話題が、皆様の中国認識にとりまして参考になるところがありましたら幸いです!




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