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メモするとは身体に覚えさせること?!

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皆様こんにちは
蓬田でございます!

今回は、メモについてです。

皆様の仕事や趣味などに、もしご参考になりましたら幸いです!

試行錯誤の末のメモノート

毎日毎日、わたくしたちの目の前を、膨大な量の情報が通り過ぎて行きます。

ネット、広告、書籍、テレビ、人との会話、SNSなどなど。

わたくしは、これまでの試行錯誤から、目の前を通り過ぎるほとんどの情報はスルーしております。

それでも、いま進行している仕事のことや、趣味のことなどで「これはいい情報だな!」「役立ちそうだな!」という情報があります。

そのとき、わたくしはペンでノートにメモしております

かなり前から、メモ専用のノートを作ってます。

ノートはB5判で、縦罫も横罫もない、無地のノートです。

ここに、縦書きで書いていきます。

書く内容は、単語ではなくて文章で書いていきます。

始めのページから、メモの内容にかかわらず時系列で書き進めます

これら、ノート判型、罫線ありか無地か、縦書きか横書きか、時系列かそのほかの書き方か、などなどすべて長い間の試行錯誤の末に編み出したものです

それで、書いたメモをあとから見直すことがあるかといいますと、割と見ます!

雑誌のページをパラパラめくるような感覚です。

ノートを見返すときは、書いたメモを探すのが一応目的なのですが、「見つからなくてもいいや」という意識です。

メモした内容は自分にとって「大事な」情報です。

だから、あとからパラパラ見ていると、とても面白いです。

(自分にとって面白い情報だけをメモしたのですから、当たり前ですね!)

基本的には時系列に書いてあるので、あとからでも探せるときが結構あります。

でも5割以下ですね。

なんでメモしているか?

あとから探せなくてもいいような情報をどうしてメモするのかといいますと、メモするという行為自体が、わたくしにとっては大事だからです!

メモすることで、接した情報が自分のものになる感覚があります。

例えていえば、実体験ですけれど、昔、わたくしはクロールが泳げなかったのですが、泳げるようになりたいなと思いました。

それで、ビデオや本を見て、泳ぎ方を勉強しました。

でも、それだでは泳げないですよね。

プールに行って、ビデオとか本で学んだことを実際に試してみて、やっと自分のカラダが覚える。

それで泳げるようになりました。

わたくしにとって、メモを取るとは、そんな感覚に近いです。

水泳は何回もプールで練習しないと泳げるようにならないのと同じで、「いいな」「役に立つな」と思った情報も、何回もメモしないと身に付かないです。(わたくしがバカだからでしょう!?)

だから、同じ内容を何度もメモしております。

また実体験のお話をしますと、わたくしはオヤジバンドを組んでいて、ギターやベースを演奏するのが趣味です。

はじめは弾けないフレーズを何度も練習しているうちに、弾けるようになっている。

同じことを何度もメモするのも、そんな感覚に近いです。

皆様方は接する情報の扱いって、どうされているんでしょうか?

今回の記事が、皆様のお仕事や趣味などにとりまして、ヒントのようなものになれば幸いです!




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