こんにちは 蓬田でございます!
今回は、中国における新型コロナウイルスについて書いてみます。
中国吉林省で、新型コロナウィルスの感染者が増えています。
いろいろなメディアで報道されていますね。
中国は新型コロナウィルスの封じ込めに成功したとして、ウイルスの発祥地である武漢の封鎖を解除し、「ウイルスとの戦いに勝った」ことを、世界に向けてアピールしてきました。
でも、そのことを信じていた人がどれほどいたでしょうか。
日本経済新聞によれば、吉林省吉林市では、都市の中での移動を厳しく監視し、体温検査も義務づけています。
吉林市を出るには、PCR検査で陰性だったことの証明が必要です。
吉林駅を出発する列車は運行が停止されました。
これは「都市封鎖」です。
中国の感染が、今どのような状況になっているのかは、中国政府が明らかにしないのでわかりません。
このような状況の中、日本政府は近い時期に、中国からの入国を再び認める措置を取るのではと心配しております。
国内で一所懸命、商売や移動を自粛して、感染を抑えても、外からウイルスが入ってきたのでは、何のために自粛しているのか分かりません。
中国における感染がなくなったと、日本が自主的に判断できるまでは、中国からの入国は許してはならないと考えます。