国指定史跡(昭和19年指定)
令和5年7月調査
敷石住居
3500年前、縄文時代後期(石器時代)








史跡 水上石器時代住居跡
今から約3500年前の縄文時代の後期、私たちの祖先達はこの周辺に小さな集落を造って 暮らしていました。 このころは、 まだ金属の道具が使われる前の時期で、主に石や土 で作られた道具を使っていたことから「石器時代」ともいわれています。このころの人々 は、山や川からの豊富な獣・魚・植物などを狩猟採集しながら大自然の中で生活していま した。 当時の家は竪穴住居が一般的ですが、ここ大字大穴字大久保と字坂上から発見された住居址は、石で囲った炉を中心として、周囲の床面に河原石をきれいに並べて置い た「敷石住居址」と呼ばれるものです。大きさは長径2mと4m ほどの楕円形の住居址 2 軒が、沢を隔てた位置に見つかっています。 当時の人々が使っていた深い鉢形の土器や 石斧・石皿・矢尻などの石器が出土しています。ここは、大平洋戦争より前に発見されたこ と、石を敷いた特別な住居が山奥の中に2軒も隣接してあることによって、国の史跡に 指定されました。
昭和19年11月13日指定 みなかみ町教育委員会
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住居跡から山が開けたほうを見た。
3500年前の縄文人も同じ風景を見たのだろう。

3500年前は寒冷化に向かった。
ここ水上は寒い。今は温暖化に向かっているから、いまより寒かっただろう。