大日本帝国陸軍鉄道第二連隊の表門です。
現在は、千葉工業大学の通用門として残っています。
明治41年に建設。平成10年(1998)9月、国登録有形文化財に登録。
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この門柱は、鉄道隊が津田沼に置かれた当初に建てられたものである可能性が高いのです。そして、大正7年(1918)に鉄道連隊第三大隊が鉄道第二連隊に編成された後も、この門はそのまま使われたのでしょう。
津田沼の変わりゆく風景の中で100年間立ち続けたこの門柱は、平成14年(2002)、千葉工業大学が行った保存修復工事によって往時の姿が復元され、今日に至っています。
(出典:http://www.city.narashino.lg.jp/citysales/shizen/walk/sansaku/h21/sansaku116.html)
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保存修復工事を行った千葉工業大学に感謝の意を表したいです。
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