ひと月に1回は自分の勉強のために
ビジネス系のセミナーに参加するようにしているのですが
(でも実現できていないだけどね)
そこでいつも不思議に思う光景があります
それは参加されている皆さんは
ほとんどの方がメモを取っていないんです
おれはメモを取ります
そのほうが経験値的にセミナー内容の理解が進むことを知っているからね
メモを取りながら聞いたのと
メモを取らずに聞いたのでは
明らかに取りながらのほうが理解が深まります
(おれはね)
セミナーに参加したとき
ぐるっとおれの周囲というか見える範囲を見渡すと
メモを取っている参加者は
ひとりかふたりくらい
ぐるっと見渡すと70~80人くらい見えているんでしょうか
よく分かりませんが
高くて5%くらいです
メモ取っている人の割合
皆さん理解できているのかな~
といつも不思議というか違和感に近いのを覚えます
中にはメモを取らずとも
講師が言っていることを理解できている人もいるでしょうし
(たとえば講師の同業者でセミナー内容のことを熟知しているような人)
ある人は
講師が言っていることのうち
自分が関心あるところだけ理解しているような人もいるんでしょうね
理解できないところは無視するというスタンス
それはそれでセミナー(というか勉強一般についても)アリだと思います
それで考え至ったのは
理解していなくても理解したふうな顔つきで参加している人は多いのかもしれないし
それはセミナーだけでなくて
社会全体にも通じることで
そうやって社会は動いていくんだろうな
というようなことです
それはいいとか悪いとかでなくて
そういうもんだということです