春一番という言葉は 最近は使わなくなったと 聞いたことがある

本当だろうか

今日はその春一番 と呼ぶにふさわしい風が吹いた

ところで私は小さい頃 春一番というのは 風が吹くことだとは知らなかった

なんとなく ぽかぽか 小春日和と勘違いしていたのだ

春一番は風が吹くと知ってからも、そよそよ 優しく吹く風ではなかろうかと思っていた

大風を春一番と知ってびっくりしたものだ

昔キャンディーズという3人組の女の子のアイドルグループがいた

私はキャンディーズが大好きだった

どうしてかと言うと彼女たちの歌もいいのだけどコンサートがいいのだ

当時、昭和の時代だが アイドル歌手のコンサートはロックバンドがバックで演奏していた

当時の音楽業界の流行りだった

たとえば西城秀樹のバック演奏は、凄腕のロックやブルースルーツのミュージシャンたちが集められた

それで 西城秀樹と一緒に ドームではないな野球場を回って コンサートをした

西城秀樹がコンサートを止めると、バックミュージシャンたちはバンドを組んだ

それが将軍だ

キャンディーズの場合も バックバンドがあった

スペクトラムと言っていた

ブラスを使ったバンドでファンキーなロックを演奏した

それなのでキャンディーズのコンサートではロックナンバーもセットリストに入っていた

イーグルスのホテルカリフォルニアを歌ったのにはびっくりしたが、キャンディーズが歌うホテルカリフォルニアも味があってよかった

キャンディーズも喜んで歌っていたようだ

さて春一番だが、キャンディーズのある歌を思い出す

歌詞 はこんな感じだ

春一番が掃除したてのサッシの窓に埃の渦を踊らせています

やはり 春一番は埃を舞い散らすほどの強い風なのだ

昔この歌を聞いたとき、この歌詞の部分がなんとなく違和感があった

俺は 春一番はそよそよと吹くものだと思っていたから誇りを前 踊らせるとはどういうことなのだろうと不思議に思っていたのだ