いまは2025年。これは2004年に私が書いた記事である。
スマホもAIもない時代である。
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2004-12-01
中国のオンラインショッピングの市場規模が、数年後に280億元に達するという記事を目にした(2004/11/30チャイナネット)。数年後とは何年後なのか、記事では明らかになっていない。
日本のオンラインショッピング市場は、ここにきて一気に大きくなっていると思う。ほぼ1年前に私が雑誌(biglobeの会員誌「サーイ・イサラ」)に書いた内容から引用すると、インターネットショッピングユーザーは約1,400万人。ただ、年間購買額は少なく、3万円以下が42.2%を占めている(総務省「平成14年度通信利用動向調査」)。仮に平均額を3万円だとすると、1,400万人×3万円で4,200億円。
しかし、今は購買額が平均3万円以上になっているだろう。今年オンラインショッピングで何を買ったかを振り返ると、アスクルでは毎月のように購入していた時期があるし、海外出張のときの旅行保険の加入とホテルの予約もオンラインだった。国内のシティホテルに宿泊したときもオンラインで予約。年間3万円ではとても収まらない。
中国のオンラインショッピングでは、まだ取り扱い商品の種類が少ないようだ。しかし、チャイナネットによれば、今年6月までにネット人口は8,700万人、オンラインショッピングをしたことある人は58%を占めていると予測されている。
58%という数字は大き過ぎるだろうが、これからの中国オンラインショッピング市場は、取り扱い商品の種類とサービスが充実すれば大きくなっていくのは間違いなさそうだ。
オンラインショッピングが増えれば増えるほど儲かるのは物流会社。ダウンロードできるソフト系商品や保険などのサービス商品以外は、絶対に物流手段で届けないといけないから。これから中国でも物流会社が儲かるのだろうな。