落葉空庭梅枝動
小鳥停棲影尚軽
曙色未分雲覆月
寒風微送夜将明
YOMO
令和六年十二月

(読み)
落葉 空庭 梅枝動き
小鳥(しょうちょう)停棲(ていせい)し 影尚ほ軽し
曙色(しょしょく)未だ分れず 雲月を覆ふ
寒風微(かす)かに送り 夜将(まさ)に明けんとす

意味

落葉が散った庭で 梅の木の枝が揺れた
小鳥がとまっているが その姿はかすかなままである
夜明けの空の色はまだはっきりせず 雲が月を覆っている
寒風がわずかに吹いて 夜がやがて明けようとしている