市政会館

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昭和4年(1929年)落成。建てられた経緯については以下のとおり(ウィキペディアによる)。


1920年12月に東京市長に就任した後藤新平は、地方自治についての調査・研究を行う独立公正の機関の新設を構想した。後藤は、ニュー・ヨーク市政調査会 (New York Bureau of Municipal Research) を範として、1922年2月に東京市政調査会(後に後藤・安田記念東京都市研究所に改称)を設立し、自らは初代会長に就任した。後藤は初代安田善次郎から350万円の寄付を受け(実際の受け渡しは、安田が刺殺されたのちに2代目善次郎によってなされた)、日比谷公園内に本拠を置いた。

建築家8人による指名設計競技の結果、佐藤功一の案が採用され、これをもとに清水組(現・清水建設)が施工。1929年10月19日に落成した。

当初は公園の北東部に建築される予定であったが、南東部に変更された。建築物の北側部分を公会堂(日比谷公会堂)、残りを会館とした。公会堂は東京市が、会館は東京市政調査会がそれぞれ管理した。

地下1階に内閣官房領土・主権対策企画調整室による領土・主権展示館がある(2018年1月設置)。