令和元年10月6日取材















この地は、明治40年から大正8年まで松戸競馬場であった。
大正8年、陸軍が接収し、工兵学校を設置した。
松戸競馬場は市川に場所を移して、競馬事業を再開した。
いまの中山競馬場の前身である。
工兵学校は敗戦によって廃校。跡地はいま、松戸中央公園や聖徳大学などになっている。

案内板には、こう書かれている。
☆ ☆
松戸市 市指定有形文化財
○松戸中央公園正門門柱
(旧陸軍工兵学校正門門柱)
○旧陸軍工兵学校歩哨哨舎
旧陸軍は、工兵のより高度な技術研修のため、相模台にあった松戸競馬場(船橋市・中山競馬場の前身) 跡地に大正八年(一九一九)工兵学校を開校し、昭和二十年八月まで存続させました。
煉瓦造の正門は、大正九年に造られたもので、市内に残る数少ない煉瓦建造物です。警備のための歩哨哨舎は、竣工当時木造でしたが、 昭和二年から昭和十年頃にコンクリート造にしたものです。
正門は、門柱頂部の門灯と門扉がなくなっていますが、現存する門柱四基と歩哨哨舎が往時の様子を伝えています。
平成二十一年六月十八日
松戸市教育委員会