ゴードン・マッタ=クラーク展
Gordon Matta-Clark: Mutation in Space
国立近代美術館
企画展を行う1階スペースは、細長い廊下のようなエリアがある。
ここをどのように空間構成するか、毎回、楽しみになっている。
今回はこの写真のようになっていた。
導線上にいくつもの小部屋を壁で作り、来場者はトンネルを抜けるように進んでいく。
ゴードン・マッタ=クラークは建築を学んでおり、建築に関連する作品も多い。
そうした彼にふさわしい、「建築」を意識させるような空間作りであるように思われた。
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