令和6年2月9日参拝
延喜式内社
式内社の風格であろうか、神社の質実な佇まいが素晴らしかった。
訪れる人によっては寂れていると思うかもしれない。
御朱印に趣向を凝らすなど、昨今の神社の姿もまたよいが、ここの質実な空間もまた神社本来の姿のひとつではあるまいか、境内にいるとそんな気持ちがふとよぎった。





















境内に掛かっていた縁起を読むと、ご祭神は木花咲耶姫であった。
摂社として磐長姫が祭られていると、家に戻ってから知ったが、参拝しているときは摂社に気付かなかった。
次回参拝するときの楽しみができたというものであろう。