CHINA

中国で拘束の邦人男性に懲役12年 スパイ罪で判決  中國法院以間諜罪判處日本人有期徒刑12年

更新日:



中国で2015年以降、スパイ活動に関与したなどとして日本人が相次いで拘束された事件で、浙江省杭州市中級人民法院(地裁)は10日、同省温州市で拘束された愛知県出身の男性(54)について、刑法のスパイ罪などで懲役12年の実刑判決を言い渡した。個人財産50万元(約840万円)の没収も命じた。日本政府関係者が明らかにした。

 中国当局は15年以降、スパイ摘発を理由に日本人の男女12人を拘束。うち4人は釈放されたが、政治的で強引な法執行の側面が指摘されていた。起訴された8人のうち判決が出たのは男性が初めてで、残り7人も厳しい判決となる可能性が出てきた。
(出典:https://www.sankei.com/world/news/180710/wor1807100034-n1.html)

對於2015年在中國被以涉嫌間諜罪逮捕的日本愛知縣的54歲男性,中國杭州中級人民法院10日以包括間諜罪在內的多項罪名判處該男子有期徒刑12年,日本人在中國因間諜罪被判有罪尚屬首次。

日媒報導稱,這名被判刑的叫岩瀨崇大,為愛知縣的一名公司經營者,他在2015年於浙江省溫州市被捕,理由是他拍攝了位於該省平陽縣正在興建中的空軍設施,前年被以間諜罪起訴,該處空軍設施從空中可以輕易以衛星拍攝全貌,岩瀨就算真的有拍攝設施外觀,也幾乎毫無情報價值。
(出典:http://trad.cn.rfi.fr/%E4%B8%AD%E5%9C%8B/20180711-%E4%B8%AD%E5%9C%8B%E6%B3%95%E9%99%A2%E4%BB%A5%E9%96%93%E8%AB%9C%E7%BD%AA%E5%88%A4%E8%99%95%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E6%9C%89%E6%9C%9F%E5%BE%92%E5%88%9112%E5%B9%B4)

中国語の報道内容を読むと、逮捕の理由は空軍施設を撮影したことになっています。

わたくしが感じる疑問は、日本人男性は本当に「空軍施設」を撮影したのでしょうか?

中国が空軍施設と言っているのは一見、普通の建物で、「撮影禁止」の看板もたってなく、男性は「風景」を撮影したのかもしれません。

詳細は分かる術がありません。

でも想像すると、男性は中国のトラップに引っかかったのかもしれません。

日本政府は毅然とした対応をしてもらいたいと思います。

こうしたことが続くと、温厚で平和ボケした日本国民も感情的になるかもしれません。

でも、感情を優先させると、支那事変の二の舞になる可能性があります。

中国はそれを引き起こしたいのかもしれません。

どうして支那事変が起こって、拡大したのか?

日本国民ひとりひとりが、できるだけ正しく理解することが大事だと思います!




スクー

-CHINA

Copyright© R&BオヤジYOMOの談話室 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.