こんにちは 蓬田でございます!
台湾・蔡英文総統の就任式が5月20日に行われます。
アメリカのポンペイオ国務長官(この記事の下に写真があります。出展:wiki)が、就任式に参加するのでは、という推測が一部で流れています。
新型コロナは、社会のあらゆる領域を大きく変えたと言っていいです。
コロナがある程度収束したあとに出現している社会は、コロナ以前とは大きく様変わりしているでしょう。
働き方、企業経営、マーケティング、さらには学校(教育)、美術展などの美術分野までも、大きく変えていくと思います。
アメリカと台湾の関係も同様だと思います。
アメリカは中国を「敵」と見なしています。これまでの対中政策を見直して、これまでも台湾との政治的距離を近づけてきましたが、さらに密接になるでしょう。
ポンペイオ国務長官が就任式に参加すれば、東アジアの国際関係は大きな転換を迎え、今後、数十年の枠組みを作るのではないかとも考えます。
かつて、キッシンジャーが北京を訪問して、東アジアの枠組みができあがったように。
