佐倉・歴博「もののけの夏」展 江戸文化から妖怪をひもとく


毎年夏になると博物館、美術館などでは妖怪をテーマにした企画展を行う

企画展には大きくふたつの系統がある
ひとつは美術史的なアプローチ
もうひとつは民俗学的なアプローチ

このもののけの夏は美術史的なアプローチから企画されている

会場に展示されている浮世絵や絵巻は
保存状態がとてもいい
色がとても綺麗だ

展示は見応えある
企画展示室という大きな会場ではないが、個々の作品が小さいので、たくさんの作品が展示されている
大きな展覧会場であちこち歩き回らなければならないより、こういうコンパクトな会場のほうが、歩く距離が短いので疲れなくていい
ただし多くの作品を見て回るのは、集中力を持続させなければならず疲れる
肉体的な疲労は少ないけれど、アタマが疲れるって感じ??

展示は、学術的な構成という面も感じた
解説文を良く読んでみて
ようやく展示の内容が分かったというところもある
歴博という、どちらかというと美術より学術的な機関が企画・主催しているということも関係しているんだろう

展覧会概要
名称:もののけの夏―江戸文化の中の幽霊・妖怪―
会場:2019年7月30日(火)~9月8日(日)
会期:国立歴史民俗博物館 企画展示室B

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