いまでもよく見かけますよね
この問題
テレビとかラジオとか
ネットでも
本や雑誌でも取り上げられることが少なくないです
考古学上の発見があると
新しいことが分かりますので
邪馬台国はどこにあった?
という議論も盛り上がります
ごぞんじのとおり
邪馬台国がどこにあったか
それが書いてある文献は
日本にはありません
中国の文献にあります
ちなみに
この「中国」という表現も
とても複雑な問題を孕んでいると個人的には考えていて
今後はほかの表現を使っていこうかとも考えていますが
とりあえずいまは「中国」と表現します
その文献とは
有名ないわゆる魏志倭人伝ですね
それからその後の中国の歴史書です
わたくしが最近感じるのは
日本の歴史を
他国の文献によって
解き明かしていくという作業/考え方は
どうなのだろう??
ということです
もちろん
他国の文献を研究することは大切だと思います
ただわたくしが思うのは
ここで一旦
日本に文献がないのなら
文献以外のこと/ものから
邪馬台国について考えてみても
ムダではないのでは?
ということです
この件
またあらためて書いてみたいと思います
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