2025年8月29日

駅舎は大正10年に設置されたらしい。

こじんまりしてかわいらしいデザインで、いかにもローカル線の駅舎の趣を漂わせている。

相対式ホーム2 面2 線構造。

ホーム間は駅構内の跨線橋で連絡している。

駅舎側が2番線、跨線橋を渡った先にあるのが1番線だ。

ただし、1 番線を使うのは列車交換時のみで朝晩の1日6本だけ。

日中時間帯の列車発着は2番線で行っている。

俺たちが安食駅を降り立ったのは2番線だから、帰るとき、何の迷いもなく跨線橋をわたって1番線に行こうとした。

でも、どうも1番線に列車が来る気配がない。

旅慣れた人間の勘というやつだ。

もしかしたらと思って駅舎の壁にあった時刻表を見たら、2番線から乗ることになっていた。

1番線に設置されている待合室。

長椅子の造りが大正年間を彷彿とさせる。

駅舎が設置以来、使われている待合室かもしれない。

このような構造物を見ると心が落ち着く。