2026/1/12

ウエルシアホールディングスとツルハホールディングスは、2025年12月1日に経営統合を完了し、日本最大規模のドラッグストアグループが誕生した。

イオン主導のもと、ウエルシアがツルハの完全子会社となり、売上高2兆円超、約5,600店舗のネットワークを持つ体制で、「アジアNo.1グローバルドラッグストアチェーン」を目指す。


統合の概要

実行日: 2025年12月1日。
体制: ウエルシアHDがツルハHDを完全子会社化(株式交換)。
イオンの関与: イオンがTOB(株式公開買い付け)を実施し、ツルハHDを連結子会社化(持ち株比率50.9%)。
目標: 売上高3兆円、アジアNo.1のグローバルドラッグストアチェーン。

統合の目的と効果

競争力強化: 国内最大の店舗網と売上高で市場シェアを拡大し、マツキヨ、ココカラなどを大きく引き離す。
専門性の強化: 薬剤師、登録販売者、管理栄養士など約5万人の専門人材を活かし、ヘルスケアサービスを強化。
地域・顧客体験の向上: 47都道府県を網羅する店舗網と、約1億件のヘルスケアデータを活用し、健康な生活をサポート。
商品戦略: 新PB「+1(プラスワン)」を展開し、プライベートブランドを強化。
物流・調達: イオンとの協業で物流効率化や商品調達力を向上。

店舗・ブランドについて

店舗ブランドは維持: ウエルシアとツルハの店舗ブランドは当面維持される予定。
「人生に寄り添うライフストアへ」: ドラッグストアから生活全般をサポートする「ライフストア」への進化を目指す。

上場状況

ウエルシアHD: 2025年11月27日付で上場廃止(株式交換に伴う)。
この経営統合により、日本国内のドラッグストア業界の勢力図が大きく変わった。