中国共産党政権の実態を知ることができるエピソードのひとつを話そう。

中国憲法の第35条は、公民(国民)に言論の自由を保障している。

もし中国国民が「そんなことはない、政府は言論に介入しているではないか」と非難すれば、政権から処罰される。

一方、憲法を信じて自由な言論を行っても、政権に処罰される。

憲法を信じても信じなくても処罰されるのである。

こういう社会で生きている人々がどのような価値観を持ち、どのような生き方を選択するかは、外国人のわたしからみても容易に想像できる。

なお、憲法第28条では「国家は、国家に対する反逆を鎮圧し、社会治安への危害、社会主義経済の破壊、その他の犯罪活動には制裁を加える」としています。