北朝鮮は2026年3月、最高人民会議で憲法を改正した。

この改正はこれまでの北朝鮮政治を大きく転換するものだ。

主な改正内容

・憲法名称を従来の「朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法」から、「社会主義」を削除し「朝鮮民主主義人民共和国憲法」へと改称した。

・「祖国統一」や「民族大団結」などの文言を削除した。

・自国の領域は、北に中国とロシア、南に韓国と接していると規定した。38度線は停戦ラインではなく国境であるとしたのだ。

・国務委員長・金正雲が国家元首とされ、核兵器の使用権限があることを明文化した。