《十字架上のキリスト》
ディエゴ・ベラスケス 1632年

日本(日本人)でキリスト教を信仰している人は、全人口の1%だと聞いたことがある。

わたしの周りには、キリスト教信者はひとりもいない。

個人的な肌感覚でも、「1%」は妥当な印象だ。

なぜ、日本では(日本人は)キリスト教を信仰しないのか?

わたしの研究(考察)では以下のとおり。

・原罪という考え方が馴染まない。生まれてすでに罪を背負っているというのが原罪だ。我々日本人はそんなふうに考えることが自然とできるだろうか。人は素晴らしいものとして生まれてきている、と思うのではないか。

・神が人間を創造したという考えが馴染まない。日本人は神々の子孫である、という考え方が、神社仏閣に参拝するなどしていると、日本人なら年月はかかるが自然と思えてくるのではないか。

・神は唯一という感が方が馴染まない。八百万神の日本では、神様はたくさんおり、明治天皇や東郷元帥など近代の実存した人物まで神様になることに抵抗はない。

もう少しあると思うが、いま思いついたのはこんなところだ。