
おれは、
歴史
文学
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芸術
陽明学
経営
文化活動
が好きで日々取り組んでいる。
おれはいま高校数学Ⅰを勉強し直しているのだが、数学を学ぶことは思考の幅を広げてくれる。
1 処理を前後で「同値かどうか」を考えることで、変わったもの、不変のものを見極める力が付く
見た目は変わる。しかし本質は変わらない。これは歴史研究でも重要だ。
奈良時代、江戸時代、現代で制度は大きく変わった。しかし、変わらず続いている文化や価値観もある。
変化の中の不変を見る力が必要だ。ここが分かると面白い。
2 複雑なものを整理する感覚が付く
数式を扱うことは、計算というより「バラバラなものの構造を見抜いて整理する」訓練だ。
社会でも同じだ。例えば会社経営なら、
売上
広告
編集
営業
人材
という多くの要素がある。最初は複雑に見える。しかし、「本当に重要な要素は何か」
を整理していく。これは式の整理と似ている。
3「ルールの力」を意識する
数学は自由に計算しているようで、実は非常に少数のルールで動いている。例えば
分配法則。たった一つのルールで、無数の計算を支えている。
社会も同じだ。良い制度や良い組織は、細かな命令よりも、少数の原則で運営されている。
陽明学で言えば、王陽明が重視したのも無数の規則ではなく根本原理だ。
その意味で数学は「原理から世界を見る」訓練になる。
4「美しさ」を感じる
数学者は正しいだけでなく、美しい解法を好む。
数学も芸術作品を見る感覚で接すると面白い。例えば公式。じっくり眺めると、左右が見事に対応している。非常に美しい構造だ。
☆
問題を解きながら、上記のことを自分に投げかける。
すると式の計算は、単なる数学ではなく、世界を構造的に見るための訓練になる。
そしてこれは、歴史や陽明学と補完する学びになる。
陽明学が「何を目指すべきか」を考える学問だとすれば、数学は「物事をどう整理し、どう確かめるか」を訓練する学問だ。
