第一空挺団は約1,900名の隊員を擁する日本唯一の落下傘部隊だ。

彼らが所在する習志野駐屯地は、わたしの家からもほど近い。

近くに精鋭部隊が駐屯しているのは誇りである。

習志野駐屯地に隣接するように、習志野演習場が広がる。

この演習場で毎年1月、降下訓練始めが実施される。

訓練の英語名称は、New Year Jump in Indo Pacificという。

その名称のとおり、インド・太平洋の国々の部隊による訓練だ。

今年は、インド、太平洋、ヨーロッパ地域の同盟国、同志国14か国が参加した。

今年は風が強く、降下は残念ながら行われなかったが、各国の部隊がヘリから地上に降り立ち、国旗を先頭に演習場を突進していゆく。

同盟国軍、同志国軍が習志野演習場を第一空挺部隊とともに駆け巡る光景は、日本の防衛にとって頼もしい限りだった。

参加した同盟国軍・同志国軍

アメリカ軍
イギリス軍
オーストラリア軍
ベルギー軍
カナダ軍
フランス軍
ドイツ軍
イタリア軍
オランダ軍
フィリピン軍
ポーランド軍
シンガポール軍
タイ軍
トルコ軍

陸上自衛隊第一空挺団は、日本どこでも48時間以内に、あらゆる任務に対応するという。

敵に占領された自国地の奪還、有事における空からの展開、陸上部隊では到達不能な被災地における人命救助など、困難かつ重要な事態に対処する。

そのため日々、過酷な訓練を行う。

第一空挺団隊員およびすべての自衛隊員に最大限の敬意を表したい。

演習場に入るには手荷物検査が必要だ
滑走路にはヘリが待機していた
演習地が広がる
見学エリアのもっとも後方部分。わたしたちは奥に見える土手部分に登り見学した
習志野駐屯地の降下訓練始めでは、目の高さのすぐ上をヘリが飛び、急旋回する。隣にいた若い女性は「映画みたい!」と声を上げたが、まさにその感覚を味わえる
各国部隊を乗せたヘリが次々と着陸する
訓練を終え整列する参加部隊
演習場内の帰り道、ヘリが駐機したいた

R&B OYAJI YOMO