2026/5/10

2026年1月24日、中国国防部は張が「重大な規律違反」の疑いで調査を受けていると発表した。
翌25日に米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が詳細を報じた。それによれば、張は中国の核兵器に関する機密情報をアメリカに漏洩したほか、李尚福の国防部長昇進を支援するために巨額の賄賂を受け取ったとして告発された。
習近平は、張又侠が瀋陽軍区司令官を務めた2007年9月から2012年10月までの5年間の活動について徹底的な調査を行うため、特別作業部会を瀋陽に派遣した。
1月25日に『解放軍報』は張又侠と劉振立上将(中央軍委連合参謀部参謀長)を非難する社説を掲載し、張らの失脚が確認された。
張又侠が失脚したのは、表向きは収賄だが、実際は習近平に対して台湾進攻を思いとどめるよう進言したからだと思われる。
